損害保険会社やその代理店では、事務処理全般を担当する仕事があります。
それが損害保険会社の事務の仕事です。
内容が多様化してきている損保業界では、今事務的な部分でもスペシャリストが必要とされています。
金融の自由化の影響でしょう。
一般事務より専業化した損保事務スキルを身につけることができれば、損保会社の事務の仕事によって一層のスキルアップをはかることができるでしょう。
損害保険会社の事務では、保険に関する見積書や申込書、契約書、保険証書などの書類作成をします。
その他には、損害保険の契約に伴う申込書、変更書類の内容のチェックと専用システムへの入力などの処理業務、保険加入の相談などの仕事もあります。
保険金の清算や入出金の処理も、損害保険会社の事務の仕事です。
保険会社が出力した明細と、契約者から領収した保険料を合わせてチェックするということも重要です。
事故の連絡を受付て保険会社への連絡をしたり、顧客と電話等で直接相談しながら最適な保険を選択して見積書などを提出するのも事務の仕事です。
保険金請求書類等の送付・回収、クレーム対応なども損害保険会社の事務に含みます。
事務といっても人と話す機会がかなり多い仕事であるといえるでしょう。
一口に損保といっても、傷害保険や自動車保険、火災保険などの保健の種類によって扱いが異なります。
また会社ごとにシステムが異なる部分もあるので、かなり専門的な知識が必要です。
そういう理由からも、損保事務に関する特別な資格も整備されています。